憲法に関する各社世論調査

朝日新聞
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201305010546.html

憲法96条を変え、改憲の提案に必要な衆参各院の議員の賛成を3分の2以上から過半数に緩める
38% 賛成
54% 反対

・9条について
52% 変えない方がよい
39% 変える方がよい

衆院参院一票の格差が是正されない状態で選ばれた議員が改憲の提案をすることについて
54% 問題だ
38% 問題ではない

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20130503ddm010010012000c7.html

 ◇全国世論調査質問と回答
憲法を改正すべきだと思いますか、思いませんか。
 全体 男性 女性
○60 65 55 
×32 31 33

憲法改正には、まず衆議院参議院でそれぞれ「3分の2以上」の賛成が必要です。これを「過半数の賛成」に引き下げるべきだとの意見がありますが、賛成ですか、反対ですか。
○42 44 41
×46 50 43

憲法9条を改正すべきだと思いますか、思いませんか。
○46 56 36
×37 34 39

・国会は衆議院参議院の2院からなりますが、憲法を改正して1院制にすべきだと思いますか、思いませんか。
○40 41 40
×50 54 46

憲法を改正して、国民が直接投票して首相を選べるようにすべきだと思いますか、思いませんか。
○69 65 73 
×23 30 17

 ◇調査の方法
 4月20、21日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号を使うRDS法で調査した。福島第1原発事故で警戒区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる1587世帯から、1031人の回答を得た。回答率は65%。

 (注)数字は%、小数点以下を四捨五入。無回答は省略。


■読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/koumoku/20130420.htm

憲法」 2013年3月面接調査の質問と回答

Q あなたは、今の日本の憲法のどんな点に関心を持っていますか。回答リストの問題
  は、すべて憲法に関係するものですが、あなたがとくに関心を持っているものを、
  いくつでもあげて下さい。
16 天皇や皇室の問題           
46 戦争放棄自衛隊の問題        
14 平等と差別の問題           
08 言論、出版、映像などの表現の自由の問題
08 情報公開の問題            
14 プライバシー保護の問題        
20 生存権社会福祉の問題        
31 環境問題               
02 集会やデモ、ストライキ権の問題    
22 選挙制度の問題            
09 裁判の問題              
08 靖国神社への公式参拝の問題      
16 憲法改正の問題            
04 三権分立の問題            
12 地方自治の問題            
09 国会の二院制の問題          
04 憲法制定の過程や背景         
19 その他、とくにない、答えない      

Q あなたは、今の憲法を、改正する方がよいと思いますか、改正しない方がよいと思
  いますか。
51 改正する方がよい 
31 改正しない方がよい
18 答えない

 SQ1【前問の答えが「1」の人だけ】
    あなたが改正する方がよいと思う理由は何ですか。回答リストの中から、いくつ
    でもあげて下さい。
 26 アメリカに押しつけられた憲法だから              
 32 国の自衛権を明記し、自衛隊の存在を明文化するため       
 23 権利の主張が多すぎ、国民の義務がおろそかにされているから   
 52 時代の変化に憲法の解釈や運用だけで対応すると混乱するから   
 32 国際貢献など今の憲法では対応できない新たな問題が生じているから
 01 その他                            
 03 答えない                            

 SQ2【前問の答えが「2」の人だけ】
    あなたが改正しない方がよいと思う理由は何ですか。回答リストの中から、いく
    つでもあげて下さい。
 44 すでに国民の中に定着しているから           
 42 世界に誇る平和憲法だから               
 26 基本的人権、民主主義が保障されているから       
 18 時代の変化に応じて、解釈、運用に幅を持たせればよいから
 22 改正すると軍事大国への道を開くおそれがあるから    
 02 その他                        
 02 答えない                        

Q 憲法96条は、憲法改正の具体的な手続きを定めています。憲法の改正案を国民に提
  案するには、衆議院参議院の全議員の3分の2以上の賛成が必要ですが、これを
  緩和して、過半数の賛成で提案できるように改正すべきだという意見があります。
  憲法96条の改正について、回答リストの中から、あなたの考えに最も近いものを、
  1つだけあげて下さい。
16 まず96条を改正すべきだ                   
26 96条は改正すべきだが、具体的な憲法の内容も一緒に議論すべきだ
19 96条を改正する必要はないが、具体的な憲法の内容は議論すべきだ
23 96条を改正する必要はない                  
15 答えない                           

Q 戦争を放棄し、戦力を持たないとした憲法9条をめぐる問題について、政府はこれ
  まで、その解釈や運用によって対応してきました。あなたは、憲法9条について、
  今後、どうすればよいと思いますか。回答リストの中から、1つだけあげて下さい。
40 これまで通り、解釈や運用で対応する        
36 解釈や運用で対応するのは限界なので、9条を改正する
14 9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない    
01 その他                      
10 答えない                      

Q 憲法9条の条文には第1項と第2項があります。それぞれについて、あなたが改正
  する必要があると思うかどうかを、順にお答え下さい。

 S1 「戦争を放棄すること」を定めた第1項については、改正する必要があると思い
    ますか、ないと思いますか。
 19 ある
 74 ない
 07 答えない

 S2 「戦力を持たないこと」などを定めた第2項についてはどうですか。
 44 ある
 45 ない
 11 答えない

Q 日本と密接な関係にある国が武力攻撃を受けたとき、この攻撃を、日本の安全を脅
  かすものと見なして、攻撃した相手に反撃する権利を「集団的自衛権」と言いま
  す。政府の見解では、日本もこの権利を持っているが、憲法の解釈上、使うことは
  できないとしています。この集団的自衛権について、回答リストの中から、あなた
  の考えに最も近いものを、1つだけあげて下さい。
28 憲法を改正して、集団的自衛権を使えるようにする   
27 憲法の解釈を変更して、集団的自衛権を使えるようにする
37 これまで通り、使えなくてよい            
00 その他                       
08 答えない                       

Q 次にあげる3つの場合について、あなたが自衛隊の活動を認めるかどうかを、順に
  お答え下さい。

S1 「国連のPKO、平和維持活動で、一緒に参加している外国の部隊が攻撃を受け
   た場合、自衛隊が武器を使って助けること」については、認める方がよいと思い
   ますか、認めない方がよいと思いますか。
59 認める方がよい
31 認めないほうがよい
10 答えない

S2 「日本の周辺の公海、公の海で、一緒に活動しているアメリカの艦船が攻撃を受
   けた場合、海上自衛隊が反撃すること」についてはどうですか。
55 認める方がよい
33 認めない方がよい
12 答えない

S3 「アメリカに向けて発射された可能性がある弾道ミサイルを、自衛隊が迎撃する
   こと」についてはどうですか。
56 認める方がよい
31 認めない方がよい
13 答えない

Q 現在、外国で事件に巻き込まれた日本人を自衛隊が輸送する場合、船舶と航空機に
  限られ、車を使うことはできません。あなたは、自衛隊が、外国で車を使って日本
  人を輸送することを、認める方がよいと思いますか、認めない方がよいと思います
  か。
76 認める方がよい
14 認めない方がよい
10 答えない

Q あなたは、日本の領土や領海などを守るため、自衛隊海上保安庁、警察などが円
  滑に連携できるように、それぞれの責務や権限を明記した新たな法律を作る方がよ
  いと思いますか、そうは思いませんか。
77 そう思う
14 そうは思わない
09 答えない

Q 大災害などの緊急事態における政府の責務や権限は、今の憲法には規定がなく、個
  別の法律で定められています。これについて、回答リストの中から、あなたの考え
  に最も近いものを、1つだけあげて下さい。
42 憲法を改正して、政府の責務や権限を条文で明記する       
37 憲法は改正しないで、政府の責務や権限を明記した新たな法律を作る
15 今のままでよい                        
00 その他                        
06 答えない                            

Q 憲法は、国会に衆議院参議院を置くことを定めています。この二院制のあり方に
  ついて、回答リストの中から、あなたの考えに最も近いものを、1つだけあげて下
  さい。
30 衆議院参議院を合併して一院制にする       
40 二院制を維持し、衆議院参議院の役割や権限を見直す
24 今のままでよい                  
01 その他                      
06 答えない                      

Q 衆議院では与党、参議院では野党が多数を占める、いわゆる「ねじれ国会」につい
  ては、(A)「与野党が対立する法案が成立しなかったり、遅れたりする」という
見方と、(B)「与野党で政策協議が行われ、国会が活性化する」という見方があ
りますが、あなたの考えは、どちらの方に近いですか。
47 どちらかといえば(A)
39 どちらかといえば(B)
14 答えない

Q 各地の高等裁判所で、昨年12月に行われた衆議院選挙の「1票の格差」が憲法違反
  だとする判決が相次ぎ、一部では選挙無効との判決も出ています。あなたは、憲法
  違反を解消するため、まず小選挙区を5つ減らして格差を2倍未満にする「0増5
  減」を行ってから抜本改革に取り組むべきだと思いますか、それとも、ただちに抜
  本改革に取り組むべきだと思いますか。
41 まず「0増5減」行ってから抜本改革に取り組む
38 ただちに抜本改革に取り組む         
01 その他                   
19 答えない                   

Q あなたは、各政党が、憲法に関する論議をもっと活発に行うべきだと思いますか、
  そうは思いませんか。
76 そう思う
16 そうは思わない
08 答えない

Q あなたは、今年夏に行われる参議院選挙で、投票する候補者や政党を決めるとき、
  憲法問題への考え方を判断材料にしますか、しませんか。
40 する
26 どちらとも言えない
31 しない 31
03 答えない

Q 日本の憲法について、あなたが、今の条文を改めたり、新たな条文を加えたりする
  方がよいと思うものがあれば、回答リストの中から、いくつでもあげて下さい。
14 天皇の地位やあり方
18 衆議院参議院の役割
32 自衛のための軍隊保持
27 国と地方の役割   
19 積極的な国際協力
04 憲法裁判所の設置  
14 行政機関の情報を知る権利
16 個人情報やプライバシーの保護
09 家族の尊重          
25 良好な環境で生活する権利   
19 緊急事態における首相の権限強化
29 健全な財政の維持           
19 とくにない
04 答えない

▽調査日:2013年3月30-31日
 対象者:全国有権者3000人(250地点、層化二段無作為抽出法
 方法:個別訪問面接聴取法、回収:1472人(回収率49%)
 ※選択肢の右の数字は%、小数点以下四捨五入。0は0.5%未満。


日経新聞
http://www.nikkei-r.co.jp/service/phone/results/2013/2013-04.html

Q9.政府・自民党日本維新の会などから、夏の参院選では憲法改正を争点にすべきだとの声が出ています。あなたは憲法改正についてどう思いますか。(SA)
N=927
28 現在のままでよい
56 改正すべきだ
04 どちらともいえない
12 いえない・わからない

Q9
SQ1.(「現在のままでよい」と答えた方に)現在のままでよいと考える理由は何ですか。次の中からいくつでもお答え下さい。(MA)
n=261
28 現在のままで特に問題はないから
52 憲法改正をきっかけに平和主義が変質する恐れがあるから
20 他に取り組むべき課題があるから
40 よほどのことがない限り、憲法は改正すべきでないから
04 いえない・わからない

Q9
SQ2.(「改正すべきだ」と答えた方に)改正する場合、どのように改正すべきだと思いますか。次の中からいくつでもお答え下さい。(MA)
n=516
30 改正の要件を緩和すべきだ
38 戦争の放棄を定めた9条を見直すべきだ
54 二院制など国会のあり方を見直すべきだ
25 環境権など新たな権利を加えるべきだ
02 その他
07 いえない・わからない



NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130502/k10014338361000.html
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/yoron/social/pdf/130503.pdf
(参考:国民投票法が成立した6年前の調査結果)
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/yoron/social/pdf/071201_02.pdf


日本国憲法について  ()は2007年
(18.8%)14.2% 非常に関心がある
(55.5%)54.6% ある程度関心がある (「関心がある」↓計68.8%(74.3%))
(20.9%)26.7% あまり関心がない  
(03.6%)03.5% まったく関心がない (「関心がない」↑計30.2%(24.4%))

・現在の憲法について
(09.6%)↓07.6% ほぼ理想的なもので、現実と合致
(38.2%)↓32.6% ほぼ理想的なものだが、現実とは開き 
(11.6%)→13.1% 日本の実情からみて望ましいものではないし、現実とも開き 
(31.7%)↑35.7% 日本の実情からみて望ましいものではないが、実際には定着 

計(47.8%)↓40.2% ほぼ理想的なもの
計(43.3%)↑48.8% 日本の実情から見て望ましいものではない 

計(41.3%)↑43.3% 現実と合致/実際には定着  
計(49.8%)↓45.7% 現実と開き

憲法改正      
(40.8%)→41.6% 改正する必要がある
(24.4%)↓16.0% 改正する必要はない
(30.4%)↑39.3% どちらともいえない 

→・「憲法を改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いた[※全体のうち]
[31.4%(29.6%)] (72.5%)↑75.4% 時代が変わって対応できない問題が出てきた 
[06.2%(07.3%)] (17.9%)↓15.0% 国際社会での役割を果たすために必要    
[03.6%(03.0%)] (07.4%)→08.6% アメリカに押し付けられた憲法       

→・「憲法を改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いた
[08.4%(15.1%)] (61.9%)↓52.5% 戦争の放棄を定めた憲法9条を守りたい   
[05.7%(06.4%)] (26.2%)↑35.5% 多少問題はあるが改正するほどのことはない 
[01.2%(02.0%)] (08.2%)→07.3% 今の憲法がいい憲法だと思う        

・戦後、憲法9条の果たした役割を
(35.7%)25.2% 非常に評価する   
(45.0%)51.1% ある程度評価する(「評価する」↓計76.3%(80.7%))
(11.2%)13.9% あまり評価しない  
(01.9%)03.2% まったく評価しない(「評価しない」↑計16.1%(13.1%))

・あなたにとって憲法9条は  (2007年のみの質問)
(43.8%) 平和な世界をつくるため必要なもの
(25.2%) 海外での武力行使や防衛費拡大の歯止め
(10.9%) 外交や安全保障政策の障害
(10.2%) 現在の国際情勢には合わない非現実的なもの 

憲法9条について
(27.7%)↑33.1% 改正する必要がある 
(40.5%)↓29.9% 改正する必要はない 
(26.0%)↑31.8% どちらともいえない 

→・9条を「改正する必要があると思う」と答えた人に理由を聞いた
[15.5%(11.4%)] (41.2%)↑46.9% 自衛力を持てることを憲法にはっきりと書く
[10.5%(09.0%)] (32.5%)→31.6% 国連を中心とする軍事活動にも参加できるよう 
[02.9%(01.3%)] (04.7%)↑08.6% 海外で武力行使ができるよう
[02.4%(04.3%)] (15.5%)↓07.1% 自衛隊も含めた軍事力の放棄を明確に

→・9条を「改正する必要はないと思う」と答えた人に理由を聞いた
[19.7%(26.7%)] (66.0%)→66.0% 平和憲法としてのもっとも大事な条文
[04.8%(03.8%)] (09.4%)↑15.9% 改正しなくても、憲法解釈の変更で対応できる 
[02.5%(06.5%)] (16.0%)↓08.5% 海外での武力行使の歯止めなくなる
[02.0%(02.4%)] (05.9%)→06.8% アジア各国などとの国際関係を損なう

・ここ数年(※2007年時点)、北朝鮮弾道ミサイルの発射実験や核実験を行い、中国の軍事費は拡大傾向にあります。周辺の国々のこうした状況について  (2007年のみの質問)
(47.2%) 非常に不安を感じる
(38.8%) ある程度不安を感じる(「不安を感じる」 計(86.0%))
(07.4%) あまり不安を感じない 
(01.2%) 全く不安を感じない(「不安を感じない」計(08.6%))

・日本の安全を守っていくためには  (2007年のみの質問)
(20.5%) ある程度の防衛力を持って、アメリカとの協力関係を続けていく
(55.7%) 国連に協力して国際的な安全保障体制を築いていく
(07.2%) 日本独自の防衛力だけで、外国からの侵略に備えていく
(08.5%) 一切の防衛力を持たないで、中立を保っていく         

自衛隊はどのような役割を担うべきか (2007年のみの質問)
(15.5%) 海外には派遣せず、日本を守る防衛の役割だけを担う     
(65.3%) 防衛に加えて、国連の平和維持活動や人道的支援に参加する 
(05.2%) アメリカ軍や多国籍軍の後方支援を行う
(02.1%) アメリカ軍や多国籍軍に武力の行使も含めた協力を行う

・現在の「自衛隊」を「国防軍」に変えるべきだという意見について  (今回のみの質問)
44.8% 「自衛隊」のままでよい    
19.1% 「国防軍」に変えた方がよい
30.6% どちらともいえない     

日米安全保障条約に基づくアメリカとの同盟関係を今後 (2007年のみの質問)
(09.9%) 今より強めていくべき
(54.3%) 現状のまま維持していくべき
(18.6%) 今より弱めていくべき
(04.6%) 同盟関係の解消をめざすべき

・現在(2007年当時)、政府は集団的自衛権の行使について,有識者の懇談会を設置して,議論をしています。あなたは,「集団的自衛権」の意味を (2007年のみの質問)
(07.3%) よく知っている 
(37.0%) ある程度知っている(「知っている」計(44.3%))
(37.1%) あまり知らない
(11.6%) まったく知らない(「知らない」計(48.7%))

集団的自衛権の行使を (2007年は「知っている」と答えた人のみが対象)
(10.0%) 18.6% 憲法を改正して,行使を認めるべきだ
(12.3%) 29.3% 政府の憲法解釈を変えて,行使を認めるべきだ
(12.7%) 16.5% 政府の憲法解釈と同じく,行使を認めるべきでない
(05.9%) 09.4% 集団的自衛権自体を,認めるべきでない
(55.7%) ------ 非該当(2007年「知らない」その他回答者)

(以下、今回のみの質問)
憲法96条について
96条が定めた憲法改正の発議に必要な条件を、衆参両院のそれぞれで、すべての議員の「3分の2以上の賛成」から「過半数の賛成」に緩めるべきだという主張があることについて
16.8% よく知っている
35.9% ある程度知っている(「知っている」計52.7%)
30.4% あまり知らない
14.6% まったく知らない(「知らない」計45.0%)

・96条が定めた憲法改正の発議に必要な条件を、両院のすべての議員の「3分の2以上の賛成」から「過半数の賛成」に緩めるべきだという主張について賛成か反対か
賛成 25.6%
反対 23.8%
どち 46.8% (=どちらともいえない)

・このほかの議論
良い環境で暮らす権利について明記する
賛成 64.8%
反対 03.0%
どち 22.5%

行政の情報を知る権利について明記する
賛成 61.7%
反対 04.6%
どち 20.1%

犯罪被害者の権利について明記する
賛成 50.0%
反対 10.8%
どち 25.4%

プライバシーの権利について明記する
賛成 49.2%
反対 15.1%
どち 25.4%

衆議院参議院の二院制をやめて一院制にする
賛成 34.9%
反対 28.8%
どち 24.8%


 調査時期 2013年4月19日(金)〜21日(日)
 調査相手 全国18歳以上の男女2,685人
 調査方法 電話法(RDD追跡法)
 調査回答数(率)1,615人(60.1%)

 調査時期 2007年8月3日(金)〜5日(日)
 調査相手 全国の18歳以上の男女2,548 人
 調査方法 電話法(RDD
 回答数(率)1,486 人(58.3%)


日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/yoron/201304/index.html

安倍総理は、憲法を改正することを考えています。あなたは、近いうちに憲法を改正するかどうかは、夏の参議院選挙で、投票先を判断する重要な争点になると思いますか、思いませんか?
59.7% 思う
23.9% 思わない
16.4% わからない、答えない

読売テレビ
2013/05/11放送 ウェークアップ!ぷらす

Q.憲法どこを改正すべき?

20% 「改正要件」の96条  
17% 「戦力不所持」の9条  
31% 全面的に改正      
32% 改正すべきではない   

※放送中視聴者電話アンケート(10万4223件)


テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201304/index.html

2013年4月調査

憲法改正

・あなたは、日本国憲法を改正することに、賛成ですか、反対ですか?
45 賛成
23 反対
32 わからない、答えない

・国会が、憲法の改正を国民に提案するには、まず衆議院参議院で、全議員の3分の2以上の賛成が必要だと憲法で定められています。安倍総理は、過半数の賛成で国民に提案できるように、手続きについて憲法を改正する方針です。あなたは、この改正を支持しますか、支持しませんか?
43 支持する
34 支持せず
23 わからない、答えない

・国会では、まず改正する手続きを変えようとする動きに対して、憲法の何を変えるかを一緒に議論するべきだとの意見が出ています。あなたは、そう思いますか、思いませんか?
71 思う
10 思わない
19 わからない、答えない

・あなたは、戦争の放棄を定めた憲法第9条について、改正する必要があると思いますか、思いませんか?
31 思う
44 思わない
25 わからない、答えない

【調査日】2013年4月20・21日(土・日曜日)【調査方法】層化二段無作為抽出(全国125地点)
【対象】1000人【有効回答率】54.8%


■FNN世論調査
http://www.fnn-news.com/archives/yoron/inquiry130422.html

※「政治に関するFNN世論調査」は、2013年4月20日(土)〜4月21日(日)に、全国から無作為抽出された満20歳以上の1,000人を対象に、電話による対話形式で行った。

Q7. 北朝鮮問題に関する次のそれぞれの質問について、あなたのお考えをお知らせください。

A) 核実験やミサイル発射などの動きを見せる北朝鮮の挑発行為に、あなたは不安を感じますか、感じませんか。
78.4 感じている          
20.6 感じていない
01.0 わからない・どちらともいえない

B) これらの問題に対する政府の対応は万全だと思いますか、思いませんか。
28.7 思う
58.6 思わない
12.7 わからない・どちらともいえない 

C) これらの問題について、対話による解決は可能だと思いますか、思いませんか。
31.9 思う
60.6 思わない
07.5 わからない・どちらともいえない

D) 同盟国・アメリカに向けてミサイルが発射された場合、日本はそのミサイルを迎撃すべきだと思いますか、思いませんか。
70.2 思う
17.6 思わない
12.2 わからない・どちらともいえない

E) そうした同盟国への武力攻撃を日本への攻撃とみなす「集団的自衛権」を行使できるよう見直すことに賛成ですか、反対ですか。
65.8 賛成
21.8 反対
12.4 わからない・どちらともいえない

F) 仮に今まさに日本に向けてミサイルを発射しようとしている敵の基地を攻撃・破壊することは、専守防衛の範囲内だと思いますか、思いませんか。
43.6 思う
43.1 思わない
13.3 わからない・どちらともいえない


Q11. 「憲法」に関する次のそれぞれの質問について、あなたのお考えをお知らせください。

A) この夏の参議院選挙で「憲法改正」は選挙の重要な争点になると思いますか、思いませんか。
64.5 思う
26.0 思わない
09.5 わからない・どちらともいえない

B) 参議院選挙の結果、参議院においても憲法改正を目指す議員が、改正に必要な3分の2以上を占めることは望ましいと思いますか、思いませんか。
54.8 思う
31.3 思わない
13.9 わからない・どちらともいえない

C) 衆参両院で3分の2以上の賛成が必要な憲法改正の条件について、「過半数の賛成」に緩めることに賛成ですか、反対ですか。
42.1 賛成
44.7 反対
13.2 わからない・どちらともいえない

D) あなたは憲法改正に賛成ですか、反対ですか。
61.3 賛成
26.4 反対
12.3 わからない・どちらともいえない


※一部編集・加筆